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診療マル秘裏話 Vol.0 作成17年5月7日
作者 医療法人社団 永徳会 藤田 亨



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目次
1)肝細胞増殖因子で気管支喘息の治療
2)癌か黒子か画像で識別









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1】肝細胞増殖因子で気管支喘息の治療




気管支喘息とは、アレルギー反応や寒冷刺激によって
気道(呼吸する空気の通り道)が狭くなってしまう病気です。
ヒュウヒュウ、ゼイゼイ(喘鳴)という呼吸するときの音が
特徴的です。この喘鳴が聞かれるのは、夜間から早朝に
かけてが最も多く、発作と呼ばれる症状が強くなる状態も
夜間から早朝にかけて通常起こります。これは人間の
ホルモンの分泌の周期が関係していると言われています。
気管支喘息の気道の炎症や、重症化し治りにくく
なった患者さんで起きる気道の線維化を抑えるのに、
肝細胞増殖因子(HGF)を投与すると効果があることを
金広有彦(かねひろ・ありひこ)岡山大講師(呼吸器内科)
らがマウスの実験で確認しました。気管支喘息は重症化
して何年も経つととリンパ球などの免疫細胞の作用で
気道のリモデリング(呼吸する空気の通り道が荒れて
しまった状態)ということが起きてしまいます。とくに副腎
皮質ホルモンの吸入薬を効果があまりないのに長年
使い続けているとリモデリングしやすいと言われています。
金広講師らは、急性喘息と慢性喘息のモデルマウスに
ヒトのHGFを投与する実験を行いました。気道や
肺の組織で、気道の線維化を促進する物質や炎症(痛み、
発赤、腫脹、発熱などが起こっている状態)の発生
につながるリンパ球などができるのが抑えられました。
慢性喘息のマウスでは、すでに線維化していた部分が
改善したということです。これは大変重要な実験結果です。
なにしろ一旦線維化してしまった気道がもとに戻るという
ことはかつて動物で認められたことはなかったからです。
金広講師は「将来、人に使えるようになれば、画期的な
治療法になると思う。研究を進めたい」と話しています。
喘息は全速(喘息)力で症状を抑え込みたいものです。笑




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2】癌か黒子か画像で識別




肌にできた黒あざが、死亡率の高い皮膚がん
「悪性黒色腫」(メラノーマ)か「ほくろ」かを、送信された
画像を基にコンピューターで自動識別するプログラムを、
慶応大などの共同研究チームが開発しました。ベテランの
皮膚科医が肉眼で診断するのと同程度の識別が可能
とされ、専門の医師がいない地域などでのがん早期発見に
期待されています。
悪性黒色腫は皮膚に黒い小さなあざのような模様が
でき、初期には、ほくろと見分けにくい病気です。国内の
年間発症者は約2000人で中高年に多いが10代、20代
でもできる可能性があると言われています。早期発見
すれば、ほぼ完治が可能と言われています。しかし皮膚
深くまで進むと5年生存率は3割まで落ちる怖い癌です。
自動識別システムを開発したのは、慶応大の田中勝
助教授(皮膚科学)と、法政大の弥冨(いやとみ)仁助手
(電子情報学)です。まず皮膚がん診断専用のカメラ
(ダーモスコープ)で黒あざを撮影します。その画像を
電子メールで慶応大に置かれた研究チームの
コンピューターに送ると、あざの大きさや色合い、模様の
構造など12項目を10秒程度で自動解析し、結果を返送
するというものです。皮膚癌の悪性度を0~100に数値化
し、50以上だと悪性黒色腫の疑いが強いと判定します。
精度を見るため実際にあざを切り取って顕微鏡で
調べたところ、このプログラムは悪性黒色腫の87%を正確に
診断することができたそうです。診断経験が10年以上ある
皮膚科医でも肉眼で正確に判定できるのは80~85%と
言われています。
田中助教授は「中高年になって出来たほくろがどんどん
大きくなり、7ミリを超えたら皮膚科医の診断を受けた方
がいい」と話しています。
この黒子(ほくろ)鑑別システムが早く開業医の間にも普及
して黒子(くろこ、ほくろ)のように活躍して欲しいと思います。





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編集後記


医療情報はめまぐるしく変わります。つい数年前まで定説
であったことが、全く通用しなくなることもしばしばです。
しかし命を守るのが医療の使命である以上、いつも最新の
情報を入手し、分析し、臨床に応用してゆくかが重要になり
ます。ホームページの更新のように医師の頭の中の情報も
その時々により更新していくことが求められています。



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