診療マル秘裏話    号外Vol.1129 平成30年3月22日作成

作者 医療法人社団 永徳会 藤田 亨




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目次
 
1)タバコ1日1本吸う人は心筋梗塞や脳卒中等リスク大
2)青少年のインターネット利用環境実態調査結果
















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 医療界のトピックスを紹介するこのメールマガジンは
1週間に1回の割合で発行しています。もっと回数を増や
して欲しいという要望もあるのですが、私の能力のなさ
から1週間に1回が限度となっています。これからも当た
り前の医療をしながら、なおかつ貪欲に、新しい知識を
吸収し読者の皆様に提供してゆきたいと思っております。
不撓不屈の精神で取り組む所存ですのでどうかお許し下
さい。

 








  
1】 タバコ1日1本吸う人は心筋梗塞や脳卒中等リスク大












 たばこを1日1本でも吸う人は、
吸わない人に比べて心筋梗塞や
脳卒中などの危険性が1.3~1.6
倍に高まるとする研究結果を、
ロンドン大などのチームが発表
しました。チームは「病気のリ
スクを下げるには、たばこの本
数を減らすのではなく禁煙する
べきだ」としています。

 チームは1946~2015年に発表
された55本の研究論文から喫煙
者のデータを分析しました。1
日あたりの喫煙本数を1本、5
本、20本に分類し、病気にな
るリスクを、全く吸わない人と
比較しました。

 心筋梗塞など冠動脈疾患のリ
スクは、たばこを1日1本吸う男
性は1.48倍、女性で1.57倍でし
た。1日20本では、男性で2.04
倍、女性で2.84倍に高まりまし
た。1日20本吸っていた人が1
本に減らしても、リスクは20分
の1に下がることはありません
でした。

 脳卒中のリスクは、1日1本の
喫煙で男性は1.25倍、女性は1.
31倍でした。

 大阪国際がんセンターの田淵
貴大・疫学統計部副部長は、「
喫煙に安全なレベルはないと改
めてわかった。加熱式たばこで
考えると、有害物質が少なくて
も、人体への害がそれほど減ら
ない可能性を示している」と話
しています。

禁煙教室のダイジェスト版です。

 

 

 



 投票を棄権する危険性が出て
きた。笑














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2】 青少年のインターネット利用環境実態調査結果











 内閣府は2月27日、青少年の
インターネット利用環境に関す
る、2017年度の実態調査結果を
発表しました。平日1日当たり
の平均利用時間は、中学生で16
年度より10分増えて約2時間29
分。小学生は4分延びて約1時
間37分となり、高校生も7分増
加の約3時間34分でした。全体
では、5分増の約2時間39分で
した。

 スマートフォンやタブレット、
携帯ゲーム機などの利用時間を
合計しました。2時間以上利用
する割合は小学生33.4%、中学
生56.7%。高校生では74.2%に
達しました。

 調査は、昨年11~12月に10~
17歳の青少年と、同居する保護
者の夫々5千人を対象に実施し
ました。

このニュースのニュース動画で

す。

 

 

 

 



 保護者の約束を反故にする。












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編集後記


 たばこを1日1本でも吸う人は、
吸わない人に比べて心筋梗塞や
脳卒中などの危険性が1.3~1.6
倍に高まるとする、研究結果が
発表され、研究チームが「病気
のリスクを下げるには、たばこ
の本数を減らすのではなく禁煙
するべきだ」と言ったことに、
大きく同意したいと思います。
一日一本と言えども、脳がニコ
チンを要求するのですから一本
吸ったら、また一本と際限なく
本数が増えていくことが簡単に
推察されます。禁煙こそ病気の
リスクを下げる近道と言えるの
ではないでしょうか?
 青少年のインターネット利用
環境に関する、2017年度の実態
調査結果が発表され、平日1日
当たりの平均利用時間は、中学
生で16年度より10分増えて約2
時間29分。小学生は4分延びて
約1時間37分となり、高校生も
7分増加の約3時間34分でした。
全体では、5分増の約2時間39
分ということですからずるずる
毎年利用時間が増えていること
が示唆されます。時間とお金と
労力を浪費するゲームに貴重な
青春の時間を費やすことはもっ
たいないという他ありませんが、
他方、インターネットを利用し
て、情報を集め勉強をしている
若者がいることも事実でしょう。
ですから、利用時間が増えたか
らと言ってそれが一概に悪いと
言う事にはなりませんが、一般
的に、勉強よりゲームという、
遊惰安逸に流れる傾向は否めま
せん。

 蛍光ペンを携行し、使用する
傾向にある。笑












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