診療マル秘裏話    号外Vol.1197 平成30年6月9日作成

作者 医療法人社団 永徳会 藤田 亨




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目次
 
1)子宮頸がんの発症抑制の抗ウイルス性化合物を開発
2)コンゴ(旧ザイール)でエボラ疑い患者が発生















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 医療界のトピックスを紹介するこのメールマガジンは
1週間に1回の割合で発行しています。もっと回数を増や
して欲しいという要望もあるのですが、私の能力のなさ
から1週間に1回が限度となっています。これからも当た
り前の医療をしながら、なおかつ貪欲に、新しい知識を
吸収し読者の皆様に提供してゆきたいと思っております。
不撓不屈の精神で取り組む所存ですのでどうかお許し下
さい。

 








  
1】 子宮頸がんの発症抑制の抗ウイルス性化合物を開発











 子宮頸がんの発症を抑える抗
ウイルス性の化合物を開発した
と、京都大の萩原正敏教授(化
学生物学)らのチームが5月18
日、発表しました。

 子宮頸がんは、原因となるウ
イルス感染を防ぐ、ワクチンの
接種による健康被害の訴えも出
ており、萩原教授は「子宮頸が
んの新たな予防薬候補となり得
る」としています。成果は米医
学誌電子版に掲載されました。

 チームは京大病院で2018年度
中に、子宮頸がんの前段階にあ
る患者さんを対象に、安全性や
有効性を検証する治験を始める
ということです。

このニュースのニュース動画で

す。

 

 

 



 懸賞金の支払いを検証する。














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2】 コンゴ(旧ザイール)でエボラ疑い患者が発生












 エボラ出血熱感染が疑われる
患者さんが増加中の中部アフリ
カのコンゴ(旧ザイール)で、
地方部から都市部へ感染疑いが
広がっています。 これまでの
患者さんは北西部の村ビコロに
限られていましたが、村から1
00キロ以上離れた、ビコロと
同じ赤道州の州都ムバンダカで
も疑い例が報告されました。コ
ンゴ保健当局と世界保健機関(
WHO)が5月17日、公表しま
した。
 WHO当局者は「ムバンダカ
はコンゴ川の港町で、コンゴ奥
地はもちろん隣国コンゴ共和国
や中央アフリカとも船で往来が
盛んだ」と指摘しました。一帯
への感染拡大を警戒しています。
エボラ出血熱感染が疑われる死
者は5月17日までに23人に上り
ました。

エボラ出血熱の最近の流行につ

いて解説している動画です。

 

 

 

 

 


 中部地方で肘部を痛める。笑












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編集後記




 子宮頸がんの発症を抑える抗
ウイルス性の化合物を開発した
と発表されたのは、偉大な業績
です。 本文にもありましたが、
子宮頸がんワクチンでは副作用
の問題で実施ができなくなって
います。その結果、ワクチンで
は、発症を抑えることはできな
いという事です。抗ウイルス性
の化合物であれば、副作用や、
相互作用さえなければ、発症を
抑制する手段となります。現在
でも頸がんにかかっている人は
たくさんおられますし、これか
ら発症する人もたくさんいる中
で、せめて、これから発症する
人を大幅に少なくできれば、幸
いです。
 エボラ出血熱感染が疑われる
患者さんが増加中の中部アフリ
カのコンゴ(旧ザイール)で、
地方部から都市部へ感染疑いが
広がっていることは、由々しき
事態です。つい数年前に大流行
したエボラ出血熱が再び大流行
の兆しを見せることは、本当に
危険な状態と言えるでしょう。
ただ、数年前と違っているのは、
ワクチンが完成していることと
発症初期に効果的な治療薬であ
るアビガンがあることです。ま
ったく治療法のなかった数年前
と較べて、少ないながら治療法
予防法が存在するということで
す。流行には、野生動物の肉を
加熱不十分で食べることが関係
しています。野生動物の肉を食
べないよう人々を指導すること
が必要です。

 危険ゆえに試合を棄権した。













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