診療マル秘裏話  号外Vol.1644 令和1年11月12日作成

作者 医療法人社団 永徳会 藤田 亨




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目次
 
1)働く母82.2%(肩こり,イライラなど)が何らかの不調
2)睡眠時随伴症は睡眠覚醒障害の一つで異常行動















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 医療界のトピックスを紹介するこのメールマガジンは
1週間に1回の割合で発行しています。もっと回数を増や
して欲しいという要望もあるのですが、私の能力のなさ
から1週間に1回が限度となっています。これからも当た
り前の医療をしながら、なおかつ貪欲に、新しい知識を
吸収し読者の皆様に提供してゆきたいと思っております。
不撓不屈の精神で取り組む所存ですのでどうかお許し下
さい。

 









 
1】働く母82.2%(肩こり,イライラなど)が何らかの不調












 ウェルネスライフサポート研
究所は10月3日、「働く母1000
人実態調査~健康×子育て×働
き方~」の結果を発表しました。
調査期間は2019年3月21~22日、
調査対象は末子年齢0~12歳の
子を持ち育休後職場復帰した有
職女性(会社員・公務員)で、有
効回答は1,030 人です。仕事を
続ける中、心身の不調で悩んだ
り困ったりした経験はあります
かと尋ねると、妊娠中は93.3%(
つわりなど)、育休復帰後は86.
4%(疲労感、肩こりなど)、現在
は82.2%(肩こり、イライラなど)
が何らかの不調を感じていると
回答しました。

不調を感じた際の対処法を聞く
と、体の不調への対処では「何
もしていない」が26.8%、心の
不調への対処では「何もしてい
ない」が37.9%と、何も対処し
ていない人が多いという結果が
でました。特に心の不調につい
ては家族や同僚などに相談する
人が72.5%に上り、「病院に受
診」は10.4%に留まりました。

仕事と育児を両立していく中で、
職場や家族に対して何らかの罪
悪感を「感じる(よく+たまに)」
と答えた人は63.4%、何らかの
不安を「感じる」は65.7%、さ
らに現状をつらいと「感じる」
は73.1%と、働く母の多くが精
神的に厳しい状況にある事が判
明しました。また出産後に仕事
をやめたい、あるいは働き方を
変えたいと思ったことがある人
は70.4%に上りました。

さらにパートナーの働き方への
満足度と働く母の心の状態を調
べたところ、パートナーの職場
環境・勤務形態に不満がある人
ほど、「罪悪感」「劣等感」「
不安」「つらさ」を感じる割合
が高い傾向にあることが明らか
になりました。

働くママのケアーが必要という

動画です。

 

 

 



 蛍光ペンを携行する傾向があ
る。           笑















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2】 睡眠時随伴症は睡眠覚醒障害の一つで異常行動













 パラソムニア(睡眠時随伴症)
は睡眠覚醒障害の一つで、睡眠
中の異常行動を指します。寝ぼ
けている半覚醒の状態で、大声
を出して歩き回ったり壁をたた
いたり、時には隣で寝ている家
族にけがを負わせてしまうこと
もあります。睡眠総合ケアクリ
ニック代々木(東京都渋谷区)
の井上雄一理事長は「パラソム
ニアの中には、将来的に他の病
気に発展するものもあるので、
軽視は禁物です」と話していま
す。睡眠には、深い眠りのノン
レム睡眠と、脳が活動し夢を見
ているレム睡眠があります。ノ
ンレム睡眠時のパラソムニアは
学童期の子どもに多いとされて
います。就寝後1~3時間たつ
と、突然叫び声を上げておびえ
たり(夜驚症)、起き上がって
ウロウロと歩き回ったりします
(夢中遊行症)。起こしてもは
っきりとは目覚めず、「かえっ
て暴れることがあるので、落ち
着くまで見守ってください。多
くは成長とともに自然と消失し
ます」と井上理事長は説明して
います。一方、レム睡眠時に起
こるパラソムニアは、レム睡眠
行動障害と呼ばれ、中高年以降
の男性に多いとされています。
「睡眠時間の中盤から後半に出
やすく、悪夢を見ながら突然起
き上がって走りだしたり、隣に
寝ている家族を殴ったり蹴った
りすることもあります」と井上
理事長は言っています。起こす
とはっきりと目覚め、自分が置
かれている状態も理解するとい
うことです。原因は、レム睡眠
中の筋肉活動を調整する中枢神
経の老化や機能不全と考えられ
ています。脳幹部の血管障害や、
他の睡眠障害との合併で症状が
出ることもあるということです。
レム睡眠行動障害は、パーキン
ソン病やレビー小体型認知症に
発展する場合があり、治療と同
時に、定期的な経過観察が必要
となります。レム睡眠行動障害
の治療には、抗てんかん薬のク
ロナゼパムや、ドーパミンの働
きを促進する薬剤、脳の松果体
から分泌されるメラトニンとい
うホルモンが用いられます。症
状を悪化させるアルコールを控
え、就寝場所の周りには、ケガ
をしやすい物を置かないように
することが重要です。パラソム
ニアは多彩な症状を示します。
金縛りやおねしょ、寝入り際に
頭の中で爆発音がするなど、一
見すると関係ないような症状が
パラソムニアの場合もあります。
井上理事長は「パラソムニアは
経験を積んだ医師の診断が望ま
れます。日本睡眠学会のホーム
ページなどを参照し、睡眠の専
門医がいる医療機関を受診する
ようにしてください」と話して
います。

睡眠時随伴症について解説して

いる動画です。

 

 

 

 



 山椒についての書類を参照す
る。           笑















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編集後記



 ウェルネスライフサポート研
究所は10月3日、「働く母1000
人実態調査~健康×子育て×働
き方~」の結果を発表しました。
調査期間は2019年3月21~22日、
調査対象は末子年齢0~12歳の
子を持ち育休後職場復帰した有
職女性(会社員・公務員)で、有
効回答は1,030 人です。仕事を
続ける中、心身の不調で悩んだ
り困ったりした経験はあります
かと尋ねると、妊娠中は93.3%(
つわりなど)、育休復帰後は86.
4%(疲労感、肩こりなど)、現在
は82.2%(肩こり、イライラなど)
が何らかの不調を感じていると
回答したのは、驚くべき結果で
す。もともと職業というのは、
ストレスフルな環境が多いので、
女性の子どもを産みはぐくむと
いう性質に逢わないのではない
かと思います。
 パラソムニア(睡眠時随伴症)
は睡眠覚醒障害の一つで、睡眠
中の異常行動を指していて寝ぼ
けている半覚醒の状態で、大声
を出して歩き回ったり壁をたた
いたり、時には隣で寝ている家
族にけがを負わせてしまうこと
もあるということで本当に厄介
な病気だと思います。夢遊病と
いうのが近いのではないでしょ
うか?一番問題なのが、暴力を
ふるうということです。起こす
とはっきりと目覚め、自分が置
かれている状態も理解するとい
うことですが、暴力を振るわれ
た方は、たまったものではあり
ません。小児の場合は「かえっ
て暴れることがあるので、落ち
着くまで見守ってください。多
くは成長とともに自然と消失し
ます」という対応で良いですが
中高年の男性はそうはいかない
と思います。

 覚醒すると隔世の感がある人
となった。        笑















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