診療マル秘裏話  号外Vol.2317 令和4年1月6日作成

作者 医療法人社団 永徳会 藤田 亨




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目次
 
1)神戸大,尿路等内視鏡手術支援ロボットの開発開始
2)武漢熱経口治療薬治験で重症化リスクを約9割低減














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 医療界のトピックスを紹介するこのメールマガジンは
1週間に1回の割合で発行しています。もっと回数を増や
して欲しいという要望もあるのですが、私の能力のなさ
から1週間に1回が限度となっています。これからも当た
り前の医療をしながら、なおかつ貪欲に、新しい知識を
吸収し読者の皆様に提供してゆきたいと思っております。
不撓不屈の精神で取り組む所存ですのでどうかお許し下
さい。

 









 
1】 神戸大,尿路等内視鏡手術支援ロボットの開発開始













 神戸大病院(神戸市中央区)
が新たに、尿路などの内視鏡手
術を支援するロボットの開発に
向けて検討を始めました。同病
院が企業と共同開発した国産初
の手術支援ロボット「hinotori
(ヒノトリ)」は、12月14日で
初手術から1年を迎えます。こ
れまでに蓄積したノウハウを投
入し、次世代の医療機器開発を
リードする大学としての地位確
立を目指します。

 同病院教授でもある藤澤正人・
神戸大学長が明らかにしました。
同学長によると、開発を検討し
ている内視鏡ロボットは、腹部
を切開することなく、カメラが
ついた極細のファイバーを尿路
などに入れて治療することを目
指します。既に医師ら数人で検
討チームを立ち上げたほか、神
戸・ポートアイランドの同病院
国際ガン医療・研究センターを
開発の実証・研究拠点とし、施
設を充実させる改修計画も進め
ているということです。

 商用5Gとhinotori でリモート

手術実験というニュース動画で

す。

 

 

 



 ゴミ回収で改修工事を終える。
















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2】 武漢熱経口治療薬治験で重症化リスクを約9割低減














 製薬大手ファイザーは12月14
日、開発中の武漢熱経口治療薬
「パクスロビド」の中・後期臨
床試験(治験)で、重症化のリ
スクを約9割低減させる効果が
得られたとする最終結果を公表
しました。11月に公表した中間
結果を確認する内容で、早期実
用化への期待が高まりそうです。
 ファイザーは治験で、重症化
リスクがある成人の武漢熱患者
さんに対し、発症後3日以内に
飲み薬を投与しました。投与を
行わなかった患者さんに比べ、
入院・死亡リスクが89%低いと
いう結果がでました。投与後の
死亡例もなかったということで
す。 

 武漢熱の経口治療薬について

解説している動画です。

 

 

 



 内容が無いよう。    笑














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編集後記




 尿路などとありますが、尿路
での内視鏡手術ということであ
れば、尿路の悪性腫瘍の手術が
主要な適応になるのではないか
と考えられます。具体的には、
膀胱ガン、尿管ガン、腎盂ガン
などではないかと考えられます。
尿路の良性疾患、例えば、尿路
結石などが適応になるとは思え
ないので、その推測は、恐らく
正しいのではないかと考えてい
ます。男性も女性も尿道は細く
内視鏡を入れて手術するのは、
大変だと思います。そこでロボ
ットの力を借りて精密な手術を
行おうとしているのではないか
と推測しています。
 製薬大手ファイザーが12月14
日、開発中の武漢熱経口治療薬
「パクスロビド」の中・後期臨
床試験(治験)で、重症化のリ
スクを約9割低減させる効果が
得られたとする最終結果を公表
したのは、喜ばしいことです。
武漢熱は、重症化さえしなけれ
ば、後遺症を残す可能性がある
とはいえ、治癒して社会復帰す
る可能性が高くなります。それ
ゆえに、この薬が実用化される
ことは、世界的な武漢熱パンデ
ミックを収束させることにつな
がるのではないかと思われます。
ただ、発症後3日以内という縛
りは、臨床現場にとっては困難
を伴う可能性があります。

 パンデミックの収束が終息に
繋がる。         笑















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