診療マル秘裏話   Vol.740 平成30年2月14日作成

作者 医療法人社団 永徳会 藤田 亨




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目次
  
1)丈夫な骨を維持する細胞詳しい働き実験で解明
2)自立支援に有用ロボット 等機器の市場が急速拡大














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 医療界のトピックスを紹介するこのメールマガジンは
1週間に1回の割合で発行しています。もっと回数を増や
して欲しいという要望もあるのですが、私の能力のなさ
から1週間に1回が限度となっています。これからも当た
り前の医療をしながら、なおかつ貪欲に、新しい知識を
吸収し読者の皆様に提供してゆきたいと思っております。
不撓不屈の精神で取り組む所存ですのでどうかお許し下
さい。

 








  
1】 丈夫な骨を維持する細胞詳しい働き実験で解明












 丈夫な骨を維持する細胞の詳
しい働きをマウスの実験で解明
したと、大阪大の石井優教授(
免疫学)らのチームが発表しま
した。

 骨粗鬆症などの新たな治療法
につながる成果としています。
論文が国際科学誌ネイチャー・
コミュニケーションズに掲載さ
れました。

 動物の体内では、骨は常に古
い部分が壊され、新しく作り替
えられています。その際、古い
骨を取り除く「破骨細胞」と新
しい骨を作る「骨芽細胞」が、
同時に働いており、両者のバラ
ンスが崩れると骨粗鬆症などの
病気になります。2種類の細胞
が、どのようにバランスを調節
しているかは分かっていません
でした。

 チームは、細胞の動きを生き
たまま観察できる特殊な顕微鏡
を用いて、マウスの骨の内部を
調べました。その結果、2種類
の細胞はそれぞれ数十個で集団
を作り、集団同士が接触してい
る部分では、破骨細胞の働きが
低下していました。石井教授は
「骨芽細胞が、破骨細胞に直接
触れることで、骨の破壊にブレ
ーキをかけていることがわかっ
た」と説明しています。

 国内で約1300万人の患者さん
がいるとされる骨粗鬆症につい
ては、破骨細胞の働きを抑える
治療薬などが実用化されていま
すが、骨がもろくなるなどの副
作用がありました。

骨芽細胞と破骨細胞について、

解説している動画です。

 

 

 

 



 摂食についての話題に接触す
る。笑













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2】 自立支援に有用ロボット 等機器の市場が急速拡大











 調査会社シード・プランニン
グ(東京)は、「団塊世代」全
てが75歳以上となる2025年に
向け、高齢者や、障害者の自立
支援に役立つロボット等の機器
の市場が、急速に拡大するとの
調査結果をまとめました。


 17年4~8月に、移乗支援のロ
ボットスーツや、コミュニケー
ションロボット、入浴支援機器
など8種類について、関連企業・
団体、施設に、訪問調査などを
実施しました。市場規模は20年
に、17年の約17倍の約415億
円、25年には、20年の約20倍の
約8356億円に拡大すると予測し
ました。

 同社の担当者は、「介護現場
の深刻な人手不足のほか、ロボ
ットの活用が、高齢者の自立に
つながるとの意識が広がり導入
に対する抵抗感が薄くなってい
ることも大きな要因」と分析し
ています。

自立支援型起立歩行アシスト

ロボットについての動画です。

 

 

 



 各代の総裁の中でも、最大の
拡大志向を貫いた。笑













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編集後記


丈夫な骨を維持する細胞の詳
しい働きをマウスの実験で解明
したというのは素晴らしい業績
だと思います。国内で約1300万
人の患者さんがいるとされる骨
粗鬆症については、破骨細胞の
働きを抑える治療薬などが実用
化されていますが、骨密度を高
くするのみで、骨質を改善しな
いと固く脆い骨になってしまい
ます。骨密度と骨質の両方を、
改善するよう今回の発見を生か
して使って頂きたいものです。
 調査会社シード・プランニン
グ(東京)は、「団塊世代」全
てが75歳以上となる2025年に
向け、高齢者や、障害者の自立
支援に役立つロボット等の機器
の市場が、急速に拡大するとの
調査結果が出たのは、至極当然
のことと思います。現在、介護
の部分の仕事で、仕事があまり
にも辛く、辞めてゆく人が多く
なっていますが、自立支援に役
立つロボットが質量ともに増え
ると辛い仕事はロボットに担当
してもらうことで魅力的な仕事
となる可能性が高いでしょう。

 休息時間が急速に拡大する。















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